暁の夢
暁の頃 夢を見た
とても哀しい夢だった
夢の中で泣いた
そして
自分の涙の感触で目覚めた
泣きながら起きたのは人生初だ
哀しい夢だという認識しかなく 内容は全く記憶に残らなかった
可笑しいけれど 多分堪え難い内容に頭とココロが受け付けなかったんだろうなきっと。
強くなろうよ
着拒否の夜に
確かに話し合いをしても平行線のままなのでしよう。やはり私は認めることはできないから。
訳の分からない病にさぞかし傷付いた事でしよう。でも私も傷付いたのです。夫婦の信頼関係の根底を揺るがした。
そして私は人として大事なものが欠けてしまいました。ひどい言葉を言ったりひどいことをしてしまったりしました。さらにひどいことにに欠けたものを補う努力もしませんでした。
ただただ性同一性障害という病気が憎い。
現実を受け入れること、性同一性障害を認めるということ。それは異性装やホルモン療法や性転換が当たり前になることではなくて、そのような考えになるので実行するために労力を要する病であって欲しかった。
そこそこの労力は使わせたか?私は欲張りすぎ?、求めすぎだったのかな?
でも現実は諦めること
諦めさせられることだった
そんなにつらいならもういいよと言ってあげたら
あなたはどこまで行ってしまうのだろう
これから
笑えるときは 思い切り笑おう
泣きたいときは 声をあげて泣こう
悔しいときは 足ジタバタさせて悔しがろう
辛いときは 辛いって言おう
怒ったときは 少し時間を置いてみよう
哀しいときは 空をみよう
そして
どんなときも上をみよう
いつも笑っていたいから
ほんのちょっとあごをあげて ほんのちょっとを口角をあげて 少し両手を広げよう
そうやって 笑って生きていこう 自分のために
願い
未成年のGIDの方を扱ったニュースの特集があった。残念ながら不快なるのがわかってるのにみてしまう。未成年で結婚している訳でも子供がいる訳でもないのに。
何故苛立つのか…?多分治療=性移行というのが腹立たしいのだ。今更だけど当然な事のような扱いというのが、ひっかかる。
フツー病気になれば医師の治療を受ける。進んで治療を受けたからといって妻の怒りを買う事になろうはずもない。
医師の言うところの治療、本人の望む治療というものが、家族の望むそれとは真逆であるから、話はややこしくやっかいだ。
そもそも結婚してるかしてないとか未成年だからといって治療方法や方針には無関係のはずでそんなもんに左右されるなんてちゃんちゃらオカシイはず。
でも苛立つし腹立たしいし納得も出来ない。歌手にもモデルにもタレントにも好意のカケラも抱かない。
理解の得にくい可哀相な病気というのが精一杯。
でもそれじゃあ平行線のまま、せめて未成年者はなんとかするべきなのでしょう。本人や家族が悩んでいるなら専門家が相談に応じる。身近な人間も戸惑わないように、相談窓口を設け、学校教育にも取り入れる。結婚する前に子供を持つ前に家族を悲しませないように本人が気付けるようにするのが優先されるべきであって欲しい。性同一性障害をかかえる人が普通に暮らせる社会を目指すというのは、こういう事じゃないのかなぁ?
そしたら治療が何を指すのかが自然に受け入れられる方向に向かうのではないかと思う。